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資生堂がシンガポールにメイクアドバイス専門施設と「SHISEIDO」を体感する庭園をオープン

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資生堂は、アジアを中心としたグローバル展開に積極的だ。店舗開発だけなく、サステイナビリティーや世界観を発信する取り組みでプレゼンスの向上を図っている。5月13日、シンガポールに肌の悩みに対するメイク方法をアドバイスする専門施設「資生堂 ライフクオリティー ビューティーセンター」を開設した。また同日には、同じくシンガポールに屋内庭園「SHISEIDO FOREST VALLEY」をオープンした。

 「資生堂 ライフクオリティー ビューティーセンター」は、東京・銀座、上海、香港、台湾で展開する。あざや白斑などの肌色変化、肌の凹凸(傷跡、やけど跡など)、がん治療の副作用による外見上の変化など、肌悩みを持った人への特別なメイクアップのケアを、サステイナブルな社会を実現する活動の一環としてグローバルで展開している。戦後の1956年には戦禍でやけどを負った人に向けて「資生堂スポッツカバー」を発売し、その思いを引き継いで「パーフェクトカバー ファンデーション」シリーズを95年から発売。“資生堂 ライフクオリティー メーキャップ”を通じてクオリティー・オブ・ライフの向上に取り組んできた。

 シンガポールではこれまでと同様、プライバシーの保たれた空間でスタッフが一人一人に合わせたメイク方法を無料でアドバイスする。完全予約制だ。アドバイスで使用する「パーフェクトカバー ファンデーション MV シリーズ」(既存の7色に加え5色を新たに追加し、全12色で展開)は同センターで販売する。

 屋内庭園「SHISEIDO FOREST VALLEY」は、シンガポールのチャンギ国際空港に隣接する大型複合施設「ジュエル・チャンギ・エアポート」内にオープンした。同庭園は、約2万2000平方メートルの広さでシンガポール最大級の庭園。ここではチームラボとのコラボレーションによる、自然や美、アートに対する日本美を体験できるアートインスタレーション「SENSE」を展開。ブランドの世界観を体験してもらうことでグローバルでのブランド価値向上を目指す。入場は無料で24時間オープンしている。