記事一覧

お揃いの布で

アップロードファイル 164-1.jpgアップロードファイル 164-2.jpgアップロードファイル 164-3.jpg

1人掛けと2人掛けのソファ。

それぞれ、とても気に入って買ったもの。


でも月日を経て、このままではちょっと可愛そう。


新築に合わせて、いっそのこと処分してしまおうかな?

うーん、でもやっぱり思い出が詰まっているし、
今から気に入ったデザインと座り心地のソファを探すのは大変。


そうだ!


2つをお揃いの布で張り替えてみよう!


そうしたら、新たなセットを購入した気分になれるはず!

(しかも新調するよりもリーズナブルに!)

部分修理 ~どこを直したかわかりますか?~

アップロードファイル 156-1.jpgアップロードファイル 156-2.jpgアップロードファイル 156-3.jpgアップロードファイル 156-4.jpgアップロードファイル 156-5.jpg

久しぶりに修理のお話です。

(おかげさまで現在たくさんの修理のご依頼を頂いております。
少しずつ「壊れたら直して使う」文化が根付いてきていることが実感できます!)


ちょっと変わった修理のお話です。


神戸の結婚式場からのご依頼で、
”擦り切れてしまった部分を直してもらいたい”
というもの。
でも同じものが他にもあるので、できれば全体ではなく部分的に直して欲しいというご依頼。

同じ布が手に入ればまだましなのですが、今回はそれが出来ない。
そこでなるべく近い布探しからまず始めなければいけません。

結構難題したが。。。

どうですか???

よーく見ると、向かって左の1ブロック、右の2ブロックの部分の布柄が違っているのがわかりますが。。。


でもおそらく何も知らなかったら、まず気づく方はいないはず。


どんな難題でも、チャレンジすることが大切ですね。

おばあさまの思い出と共に

アップロードファイル 140-1.jpgアップロードファイル 140-2.jpgアップロードファイル 140-3.jpgアップロードファイル 140-4.jpgアップロードファイル 140-5.jpg

昨年末の出来事ですが、とても心あたたまるお話のお手伝いをさせていただきました。


ある日ワンボックスカーの後部座席いっぱいに、古いタンスを積んでお客様がやってきました。


「このタンスを生き返らせてください!」


というご依頼。


お話を詳しく伺うと、おばあさまがお亡くなりになり、家具を処分しなければいけなくなった。

おばあさまっ子だったそのお客様は、
おばあさまがお嫁入りの時に持ってきたこと、
そしてとても大切にしていたことがすごく思い出に残っている。

そのタンスを、他の家族たちは

『処分する(捨てる)』

という結論を出してしまっていた。


そのことを知って、まさに捨てられるギリギリセーフでご自分の車に積み込んだとのこと。


しかしいざ救い出してはみたものの、そのお客様は男性。
和ダンスなんて実際に使い道が無い。
洋服ダンスも家に備え付けてある。


そこからはお客様との話し合い。


家具は実際に使って初めて値打ちが出るもの。


お客様はご自分でお仕事をされていて、その事務所で何かに使えれば、とのことでしたので、どう使うのが一番良いかをお客様と一緒に長い時間をかけて話し合いました。


で、出た結論は、『パソコンや書類、雑誌を収納できる家具』。


あくまで外観はあまり変えたくなかったので、
現代の空間に適合するように一部をカットし、家具に脚を取り付けました。

塗装は古い感じを残しつつ、その上で清潔感が感じられるように。

元々着物を入れるための家具なので、本体の内部は相当手を入れて強度を出し、引き出しは前板は残してその他はすべて再製作。
スライドレールを付けて機能的に。

一番のポイントは元々はただの観音扉だったものを、本体内に格納できるように仕様変更。
これもあくまで外観はそのままで。
開いた扉の内側からは、キーボードトレーが出現。
手元が明るいように内部には照明を取り付けました。

納品の時、
現物を見たお客様の第一声は、
『なんじゃこりゃー!』
(怒られたわけではないですよ)


そしてその後は数え切れないほど
『すごい!』を連発!してくださいました。

大切なおばあさまの思い出を引き継いで、
そしてまた新たな歴史を刻んでいく。

とても素敵な時間に立ち合わせていただき、
本当にありがとうございました。

家具の大変身!

アップロードファイル 131-1.jpgアップロードファイル 131-2.jpgアップロードファイル 131-3.jpgアップロードファイル 131-4.jpg

元々家を建てられた際に、お部屋に合わせて作られた大きな家具。
元の家具の素材を最大限に活かして、サイドボードをお作りしました。

どうですか?
もともとこんな形だったみたいに、違和感なく仕上がった!と自画自賛しております。


”家具のリフォーム”についてお客様から、
「今ある家具を使って、何が作れますか?」
と時々質問を受けます。

いつもお答えするのは、
「何だって作れますよ。何がご必要ですか?」


極端に言うと、洋服ダンスからテーブルを作ることだって可能ですが、問題は価格(コスト)。

まったく違うカタチにリメイクする場合は、一からお作りするよりも絶対に高くなってしまいます。
家具に使える材料にする手間がすごくかかるのです。


逆に言うと、カタチをあまり変えなければ、お安くリメイクすることも可能です。

お客様にとって、”どのような用途の家具”が必要なのか。

まずはそこからスタートし、あとはスタッフのアイデアを結集させてより良いものを作り上げる。


すごく楽しい作業。


お気軽にご相談くださいませ。

シェードだってはりかえ

アップロードファイル 123-1.jpgアップロードファイル 123-2.jpgアップロードファイル 123-3.jpgアップロードファイル 123-4.jpgアップロードファイル 123-5.jpg

COBOではイス・ソファはもちろん、ランプのシェードの張替えも承っております。

お値段は形や大きさ、素材にもよりますが、だいたい15,000~23,000円くらいが一番多いです。


ところで照明にこだわる方って、本当にインテリアがお好きな方が多い。

このような言い方をしていいのかわかりませんが、『インテリアの上級者』たる方ばかりなのです。

だから、実はシェードの張替えのお客様を接客する際はいつも以上に緊張してたりします。。。
(周りからはそうは見えないようなのですが。。。)

革の移植

アップロードファイル 119-1.jpgアップロードファイル 119-2.jpgアップロードファイル 119-3.jpgアップロードファイル 119-4.jpgアップロードファイル 119-5.jpg

少し革のお話を。

布を発明する以前の人類は、動物の皮を衣服にしていました。
でも皮は腐るし、乾燥すると硬くなります。
この欠点を解消する為の作業が『鞣し(なめし)』です。
昔は動物の脂や草・木の汁に漬けたり、煙でいぶしたりしました。
現在では金属(クローム)やミモザ等から抽出したエキス(タンニン)で鞣すことがほとんどです。

ちなみに鞣す前の状態を『皮』、後を『革』と呼びます。

さてさて家具の修理のお話。

昔からよく、
「革のソファが、座面やアームだけ擦れて汚くなった。何とかならないか?」と聞かれます。


解決策としては、

①全体を張替え(革・布・合皮)

②一部を張替え(本体は革で残して、クッション部分のみ布など)

http://www.fuji21.co.jp/blog/diary.cgi?no=80

③革を塗装する

http://www.kagusyuri.com/repair/repair04_repaint/repaint_leather01.htm

④一部だけ革で張替えてその部分だけ塗装する。


そして今回ご紹介するのは、
⑤要らなくなったソファの革を移植する
というもの。

もちろん多少の色の違いは出ますが、不要なものを再活用できてとってもエコなやり方です。
仕上がりもバッチリ!


昔は、①の全体を張替えるという方法しかご提案できなかったのですが、いろいろ経験を積むうちに多くのメニューが加わってきました。


より多くの選択肢の中から選んでいただけるよう、日々精進いたします。

新たな挑戦 『リメイス』

アップロードファイル 118-1.jpgアップロードファイル 118-2.jpgアップロードファイル 118-3.jpgアップロードファイル 118-4.jpg

「壊れたら直して使う文化を日本に広めたい」という思いで8年ほど前に家具修理部門を立ち上げました。
当初から「家具の修理という分野を切り開き、質・量共に日本一になる」という目標を持ってきました。

昨年よりいろいろなメディアで取り上げていただいたこともあり、おかげさまで、取り扱い量は日本一レベルになりました。
質に関してはお客様に決めてもらうことなので自分達では何とも言えませんが、ただ提案するメニューの豊富さでは日本一という自信はあります。


そして、この8年間で得たさまざまなノウハウを活かし、このたび新たな挑戦を始めたいと思っています。

今まで埋もれてしまっていた家具たち(とりあえず椅子からはじめます)を魅力を取り戻し世に出してあげようと。

「壊れている」という理由でただのゴミになっていく家具を、私たちがリメイクし、なるべく安い価格で販売する。

ただ単に直すのではなく、リメイクするところがミソ。


名づけて『リメイス』


『リメイス』第一号は、カタチが綺麗なイスに、素材探しの旅の時に出会った、使えば使うほど味が出てくる馬革を張ってみました。

とってもいい雰囲気のチェアになりました。


現在神戸駅前のHDCビル地下1階にこの他12点を展示しています。

ぜひ触れてみてください。

扉だけのリフォーム

アップロードファイル 117-1.jpgアップロードファイル 117-2.jpgアップロードファイル 117-3.jpgアップロードファイル 117-4.jpg

以前に、『キッチンの扉を交換するだけ』というキッチンリフォームをご紹介しました。
↓↓↓
http://www.fuji21.co.jp/blog/diary.cgi?no=77

今回のキッチンリフォームも同じく扉のみ交換するものでしたが、前回とはまた違った、非常にシックなキッチンに仕上がりました。

昔からのお得意様で、実は別の用事で訪問させていただいていたのですが、その時にお客様が何気なく
「キッチンだけがどうしても気に入らないのよねえ~」
とおっしゃっていたので、
「扉だけ替えましょうか?」
とご提案しました。

「そんなことできるの!?考えたこともなかった!」

確かにそんなウラワザ的な発想は普通お客様では考えません。
でもこれが実に良いのです。

最終的に取り付けが完了するまで、お客様も想像がつかなご様子でしたが、次第に仕上がっていく様子をご覧になりながら”すごいね~”と感心していただき、そして最後の仕上がりには大絶賛をいただきました!


気軽にキッチンのイメージを変えたい方、
どうしても気に入ったキッチンがメーカーで見つからない方、
こだわりのキッチンを手に入れたい方、
お気軽にご相談ください。

蚊帳付きベビーベッド

アップロードファイル 116-1.jpgアップロードファイル 116-2.jpgアップロードファイル 116-3.jpgアップロードファイル 116-4.jpgアップロードファイル 116-5.jpg

「ベビーベッドを修理してもらえますか?」

「もちろん!どんな修理ですか?」

「おじいさんがフレームだけじゃなく金網部分にもペンキ塗っちゃったのよ。それに所々金網が破れちゃって。」

「そうですか。ペンキが・・・エ???金網???」


金網についておそるおそる(冷汗)伺ってみると、子供を蚊や虫から守る蚊帳のようなものとのこと。(安心)


クーラーの無い時代、窓を全開にしていれば当然虫が入ってくるわけで、抵抗力の弱い子供を虫から守るために外国では普通にあった家具だそうです。

そういえば日本の『蚊帳』が今アジアでマラリア予防のためにすごく注目されている話を聞いたことがあります。


さてベビーベッドのお話。

何でもお客様がアメリカ在住時に使われていたもので、今度お孫さんができるので綺麗にしたい、というご依頼だったわけです。


大切に取っておかれた世代、それを大切に使ってくれようとしている世代、そしてそこで育っていく世代、その橋渡しのお手伝いが少しでもできるこの仕事って素晴らしい。

「物を大切にする」

「大切にすることを次の世代にきちんと教える」

これってとっても大切な教育だと思います。

テレビボードのリメイク

アップロードファイル 95-1.jpgアップロードファイル 95-2.jpgアップロードファイル 95-3.jpg

この数年でテレビの大きさが飛躍的に大きくなりました。

買い換えたら、大きさが2倍になった(面積的には4倍!)という方も多いのではないでしょうか。

そこで困るのがそれまで使っていたテレビボード。

せっかくあつらえて作ったテレビボードも、テレビが入らなければただの箱(しかも使えない”箱”)です。


そんな家具でお困りであれば、ぜひ私たちにご相談ください。


ちなみに写真のように天板を作り変えて、費用は5~7万円くらい。

天板の穴埋めでよければもっとリーズナブルに可能です。


まずはお気軽にご相談ください。