記事一覧

タタミズリ加工

アップロードファイル 305-1.jpgアップロードファイル 305-2.jpgアップロードファイル 305-3.jpgアップロードファイル 305-4.jpgアップロードファイル 305-5.jpg

タタミズリ
畳摺りと書きます。

畳を傷つけないために、4本脚の下に取り付けられた板状のパーツです。

もともと西洋から入ってきた家具を、日本で使いやすくするための工夫。
明治・大正時代の家具(椅子やソファ)には、これが付いたものが多く見られます。


さて近頃、お手持ちの家具にこの加工をしてほしいというご依頼が続いています。


『故人の愛用されていた椅子を仏間で使いたい』

『床に座るのがしんどくなってきた』

等々、経緯は色々ですが、なんだか時代を遡っているようで面白いなあと感じています。


どんな些細なことでもご相談ください。

クロス屋さんはじめました

アップロードファイル 304-1.jpgアップロードファイル 304-2.jpgアップロードファイル 304-3.jpgアップロードファイル 304-4.jpgアップロードファイル 304-5.jpg

壁紙は、インテリアを構成する上で家具と同じくらい大切な物と欧米では考えられています。

家具は『曲げ木』の開発によって、
壁紙は『印刷技術』の向上によって、
ともに17世紀から18世紀にかけて、一般庶民のくらしの中に浸透していきました。


日本のインテリア雑誌やモデルルームでも、アクセントクロスを張ったお部屋を最近よく見かけるようになりました。


でも、

“自分のお部屋の一面だけ、イメージチェンジしてみよう!”

と思い立っても、実際にどこに頼めば良いのでしょう?

DIYができる方はチャレンジしてみるのもよいと思います。
ただし、道具を含め、かなりの時間・体力を覚悟しなければいけません。

小さな見本帳でイメージすることも、素人の方には難しい作業だと思います。


そこで、もっと身近に、気軽にクロスを楽しんでいただけるように、『身近なクロス屋さん』を始めることにしました。


住まいのプロが、クロス選びのお手伝いやご提案をさせていただきます。
もちろん一面だけでもよろこんで工事します。


西宮本部ショールームにて、実物の展示を始めました。

お部屋の図面をお持ちいただければ、概算見積りをその場にてお出しいたします。


お気軽にご相談ください。

思い出の家具のリメイクと、別注家具のコラボ

アップロードファイル 303-1.jpgアップロードファイル 303-2.jpgアップロードファイル 303-3.jpgアップロードファイル 303-4.jpgアップロードファイル 303-5.jpg

先日、設計段階よりご相談いただいていたお客様のお家のリフォームが完成したので、家具を納品してまいりました。

リフォームとはいってもほぼ建て替えレベルの大規模工事。

大切なご新居の、家具をほぼ一式ご依頼いただきました。


新しくお作りしたものもあれば、今まで使われていた家具を今風にリメイクしたものもあります。

①テレビ台
テレビが入りきらなくなって、ただの物置となっていたテレビ台を今風にリメイク。
デッキ収納+ルンバ(ルーロ)格納部分は、既存家具に似せて家具を追加製作し、お部屋に馴染んだテレビ台に生まれ変わりました。


②ダイニングセット
立派な一枚板の座卓をお持ちだったので、弊社オリジナル脚を組み合わせました。
同時に天板の再塗装もさせていただいたので、完全に新品同様のかっこいい一枚板ダイニングテーブルに生まれ変わりました。

チェアは、座り心地が一発で気に入って頂けたチェアを合わせました。

あえて色を統一しないことで、今後の発展に制約のない、あたたかな空間になりました。


③ソファ
お酒好きのご夫婦(そういえば私が仲良くなるお客様は、お酒好きな人が多い。なぜでしょう? 類は友を呼ぶ!?)は、よくご友人を招いてお食事会をされるそうで、「2人が寝られるソファを作ってください」というご要望。

以前に全く同じご要望でお作りしたソファ↓↓↓
http://www.fuji21.co.jp/ordermade/03_sofa/sofa127.htm
をご提案したら、とても気に入っていただき、その形をベースにしてお部屋に合わせてお作りしました。

合わせてセットしているセンターテーブルは、再塗装されて生まれ変わったものを、またお使いいただいています。


元々は家具の修理についてご相談をお受けしていたのですが、お話しているうちに私たちのプランニングを気に入っていただき、たくさんのご注文をいただくことになりました。


そしてご新居での生活をスタートされたお客様から、
「やっぱり昔からある家具が形を変えてでも残っているから、空間がとても落ち着きます。頼んで良かった!」
と最高の賛辞をいただきました。


古い家具を何が何でも使い続けることが、決してベストだとは思いません。

ただ、古いものには、言葉では表せない『あたたかみ』があることも事実です。

今の生活に合わなくなったら、『合うようにリメイクする』ことだってできるのです。

画像から何か感じていただくことがあれば、とてもうれしいです。

テレビ台のリメイク

アップロードファイル 302-1.jpgアップロードファイル 302-2.jpgアップロードファイル 302-3.jpgアップロードファイル 302-4.jpgアップロードファイル 302-5.jpg

圧迫感のあったテレビ台をリメイクしました。

当時は
「これ以上テレビが大きくなることはあり得ない!」
と想定されて設計されたのですが…

本当にテレビは大きくなりました。

家電売り場で大きなテレビを目の前にすると、やっぱり大きな物が欲しくなりますよね。


壁一面に作られたテレビ台は、震災後に別注で作られたもので、思い出もたくさん詰まっている。

ただテレビは大きくしたい。


そんなお悩みに、ボックスの一部を残したリメイクをご提案させていただきました。

どの部分を残すかはお客様と一緒にいろいろ悩みましたが、最終的にはガラス扉の部分が一番圧迫感が残らないだろうということで、両端のボックスを切り離し、天板+台輪を製作しました。


ぐっと現代的なテレビ台が出来上がりました!

座卓をリメイク

アップロードファイル 301-1.jpgアップロードファイル 301-2.jpgアップロードファイル 301-3.jpgアップロードファイル 301-4.jpg

最近「座卓リメイク」についてのお問い合わせをたくさんいただきますので、よくあるQ&Aをまとめてみました。


Q)「今ある脚に継ぎ足せますか?」
 →申し訳ありませんが、強度の問題から「継ぎ足し」は承っておりません。あくまで脚を新たにお作りする必要があります。


Q)「天板の色と同色になりますか?」
 →違和感のない仕上りになることをお約束いたします。


Q)「希望通りの高さに仕上がりますか?」
 →1本1本オーダーでお作りしますので、どのようなサイズもOKです。


Q)「だいたいいくら位かかりますか?」
 →形によっても異なりますが、だいたいの金額は、
  ①脚製作…40,000~80,000円
  ②脚取付加工代…20,000~80,000円
  ③引取・配送代
  合計=①+②+③+消費税 という感じです。
  
  同時に天板の再塗装(150x80サイズの場合48,000円~)をしていただくと、本当に見違えるものに生まれ変わりますので、ぜひおすすめです。


Q)「お願いするにはどうすれば良いですか?」
 →まずはお写真をメールでお送り下さい。お写真は全体と、できれば裏から脚の付き方が分かるものとをお送り下さい。写真到着後に弊社より上記よりも絞った形となる概算見積りをお出しいたしますので、ご検討下さい。


リメイク例画像を2例アップさせていただきました。

どちらのケースも、新しい家具には到底出せない存在感があるテーブルに仕上がっていると思いますが、いかがでしょうか。

おじいさまの家具を中心に設計された家づくり

アップロードファイル 300-1.jpgアップロードファイル 300-2.jpgアップロードファイル 300-3.jpgアップロードファイル 300-4.jpgアップロードファイル 300-5.jpg

『思い出のつまった家具を大切に使い続けるお手伝いがしたい』

そういう思いを持ち続けている私たちにとって、
とてもとても光栄なお仕事をさせていただきました。

家具がお好きだったおじいさまが、大切に使っておられた家具がたくさんある。
ご新築の際にそれらをぜひ使ったお家にしたいというご依頼でした。


家具を第一に考えてお家を設計する、
しかもお持ちの家具を中心に考えて設計する、
これってなかなかできることではありません。


設計する人間の多くは、
『どうせ新築するんだったら、家具は一新した方がいい』
という考えをどこかに持っています。


しかし、時間を経た家具たちは、やはり新品には出せない味があります。

画像をご覧いただければ、このブログを読んで下さる方であれば、よくお分かりいただけると思います。


ただ塗装が剥げてしまったまま、
今風ではない布が張ったまま
ではたしかにいまひとつ格好良くないことも事実。

そこで今回ご依頼いただいたお客様は、ほとんどすべての家具をリフォームやリメイクすることにされたのです。

カーテンとの相性を考えた椅子・ソファ・クッションの張り布、
家具との相性を第一に考えた床や建具選び、
とっても『深~い』お家づくりだと思います!


そんな素敵なお家づくりのお手伝いをさせていただけたこと、スタッフ一同大変うれしく、そして誇りに思います!!

コーナーデスク

アップロードファイル 299-1.jpgアップロードファイル 299-2.jpgアップロードファイル 299-3.jpgアップロードファイル 299-4.jpgアップロードファイル 299-5.jpg

コーナーデスクを作ることは、実は結構難しい。

ためしに、キーワード『コーナーデスク 画像』で検索してみてください。


脚があるために、せっかくのコーナーを広く使えなかったり、
奥の方にもぐっていかなければ使えないような不恰好な本棚があったり、
とにかく、コーナー部分の強度を確保するために、今ひとつなデザインとなってしまうことが多いのです。


さて、添付の画像(5枚)をご覧ください。

後付けの家具とは思えないような、まるで壁に埋め込まれているような見事な(自画自賛で恐縮です)仕上りだと思いませんか!?


建築や家具に詳しい人が見たら、

どうやってこんなに大きな天板を製作したのか?
そもそもどうやって搬入したのか?
(ちなみに設置場所は2階です!)
コーナー部分の強度はどうやって保っているのか?

等々興味は尽きないはず。


かっこいいコーナーデスクを探されている方、ぜひ一度ご相談くださいませ。

富士見会

アップロードファイル 298-1.jpg

先日、年に一度の会社総会がありました。

桜の見頃時期なので、お花見と会社名を掛けて、この呼び方にしています。


午前中は会議にて、昨年の反省と本年度方針を皆で共有しました。

本年度は
・オリジナル商品の拡充
・リメイス始動
を柱に、全店で進んでまいります。


午後はここ数年お世話になっている、芦屋の高級フレンチ(昨年よりメゾンドタカと改称されました)で、とってもおいしいお料理を頂きました。

一皿一皿に工夫が凝らされているお料理や、
最近ではめずらしくなった、給仕・接客される方のプロ意識、
スタッフの方々の細かな心配り等、
私たちも見習わなければ、といつも感心させられます。


エネルギー充填して、今年もみんなで頑張ります!

大規模マンションリフォーム

アップロードファイル 296-1.jpgアップロードファイル 296-2.jpgアップロードファイル 296-3.jpgアップロードファイル 296-4.jpgアップロードファイル 296-5.jpg

富士ではお家のリフォームもお受けしています。

どのように暮らされたいかをじっくりヒアリングした上で、お客様に寄り添ったご提案を心がけています。

お写真は少し前にリフォームさせていただいたものです。

『とにかくたくさんある物たちをすっきり収納したい』
がメインテーマ。

このテーマに悩まれている方はとても多いです。


もちろん『断舎利』もひとつの方法です。

でも、やっぱり思い出のある物は、簡単に捨てられないもの。

収納で一番大切な事は、『仕舞いこむ』ことを止めて、『何がどこにあるか分かりやすく収納すること』に尽きます。

そうすれば、
『自分が何を持っているのか』
がきちんと見えてくる物です。

少し前に、
「フランス人は10着しか服を持たない」
という本がベストセラーになりました。

「そんなのウソでしょ。」
と思われるかもしれませんが、
私が住んでいたのはフランスではなく、イタリアでしたが、
それでもこれは本当なのです。

10着ってものすごく少ないと思われると思います。
でも考えてみて下さい。

ご自分の持っている服を10着、すぐに思い出せるでしょうか?

ほとんどの人は洋服ダンスに確認しに行かないと思い出せないと思います。

つまり、それだけ
「自分の持っているものをきちんと把握する」
ことが大切なのです。

そしてそのために大切な事は、仕舞いこんでしまわないことであり、わかりやすく、取り出しやすく、一時的に収められるような収納を作ることに尽きるのです。


もしお悩み事があれば、気軽にご相談ください。
きっと解決策をお探しします。

1級技能士の技

アップロードファイル 293-1.jpgアップロードファイル 293-2.jpgアップロードファイル 293-3.jpgアップロードファイル 293-4.jpgアップロードファイル 293-5.jpg

私たちの椅子張り工房の親方は『1級技能士』の資格を持っています。

れっきとした国家資格であり、椅子やソファを作る人間にとっては最高の資格です。
ちなみに大阪地区では2年に1回しか試験が行われず、前回の合格者はたった4名(前回は3名)という難関。

その実技試験は、昔ながらのバネを使った工法で、制限時間内に機械を使わずに綺麗に仕上げられるかどうかを競います。

『機械を使わず』という部分がとても厄介で、
「今の世の中、いろいろ便利な電動工具があるのに、なんて時代遅れな試験なんだ!」
と言って敬遠する人も多いのですが、実はこの『手作業』は深い意味があり、やはり機械ではできない部分がたくさんあるのです。

例えば大工さんの世界で、『宮大工』と呼ばれる最高の技術を持っている人たちは、ノミとカンナと勘だけで、すごい建築物を作ってしまうことを考えて頂くと分かりやすいかもしれません。

手に勝る道具はやはり無いのです!

ページ移動