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親から子へ

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親が小さい頃に使っていたデスクを、子供が使う。

欧米では当たり前のことですが、日本ではまだまだめずらしい。


「モノを大切に使う」ことを教えてあげる、とても大切な教育だと思います。


だからそんなお手伝いをさせていただける時は、いつも以上にテンションが上がるのです。

自分でできることは自分でする

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先日非常に衝撃を受けたお話をします。

カナダ人の方から、マンションリフォームのご相談を受けました。
まずは現地調査にお伺いしたのですが、扉を開けてビックリ!

「匂いが気になるから、自分で壁紙とか取ってみたんだよね」
とあらかじめ聞いてはいたものの、
壁紙はもちろん、床までもがほぼ撤去済の状態。
しかもすべてご自分で作業されたとのこと。

思わず「本当にご自分でされたのですか?」と聞いた私に、
「自分でできることは自分でするもの。カナダでは当たり前です。日本人はなぜ自分でやろうとしないのですか?」
とその方は本当に不思議そうに言われました。

横でお子様がせっせと壁紙をゴミ袋に詰めているのを微笑ましく横目で見ながら、
「ほら、子供の教育にもなるしね。」
とも。


なんだか頭をハンマーで叩かれたような、衝撃を受けました。


おそらくこれは“文化の違い”ではありません。

日本人も、そう遠くない昔、自分でできることの範囲はもっともっと広かったはずです。

そうすることで生活の中の“知恵”や“工夫”が生まれてきたはずです。


会社も同じこと。

何でもかんでもアウトソーシング(外部委託)していたら、
会社の骨組みがどんどん弱くなっていくのではないでしょうか。


書いていて10数年前の自分達を思い出しました。

「家具の修理」を始めたばかりの頃、私を含めておそらく会社のスタッフ全員が、
「自分達が得意でない分野は、なるべく安い外注先を探す」
ことを考えていました。

しかしそんな考えを見越した先代社長から、
「同じ人間がやることなんだから、手前でやる方が高くつくはずが無い。外注なんか使わないで全部自分達でできる方法を必死に考えてみた?」
と諭されたのです。

それは正しかった。

面倒くさいし、瞬間的な効率は落ちる方法でしたが、
でも外注を使わず、自分達で失敗・模索を繰り返したからこそ、
「うちで直せなかったら、他で直せるところはないですよ」
と自信をもって言える集団になれたのだと思います。


な~んて偉そうに言うものの、
あそこまで一人でマンションの解体工事をすることは、
僕にはできそうにありません。。。

オリジナル革

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オリジナルで色々な革を作ってみました。

アンティーク仕上げのグリーンやレッド、ヌメの他とりあえず8色を作ってみました。

金額的には今までのものと変わりません。本革のバリエーションがぐっと増えました。

今のところは西宮本部にしかサンプルを置いていませんが、とってもいい感じに仕上がっていますので、お近くの方はぜひ実物に触れてみてください。

POEDER ROOM

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3年ほど前に、『パウダールームの大切さ』について書かせていただきました。
↓↓↓
http://www.fuji21.co.jp/blog/diary.cgi?no=76

最近リフォーム案件の増加に伴って、その思いはどんどん強くなっています。

一番最近させていただいたパウダールームの写真です。

とってもいい感じに仕上がりました。

こんな洗面だったら、来られたお客様に
「洗面はこちらですよ」
って案内(自慢)しちゃいますよね。

『お着物』や『帯』のリフォーム

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タンスの肥やしになっている『着物』や『帯』、ありませんか?

せっかく気に入っていたのに、一部が虫に食われてしまった、
食べ物のシミが取れない、
おばあさんが着ていたお着物、
等々、使っていない『着物』や『帯』って結構ありますよね。

もちろんそれを綺麗に修復する業者さんもありますが、それなりの出費を覚悟しなければなりません。

だからといって“捨てる”には忍びない。。。


そんな時、ぜひ家具の張り地に活用してみてはいかがでしょうか?

私たちは布のお客様持ち込みも承っております。

もちろん『お着物』や『帯』だって。


こういった生地は擦れには決して強くないので、あまり実用的とは言えません。
でもこんなチェアがお玄関に飾ってあったら、とても素敵だと思いませんか?


インテリアって、そうやって“楽しむ”ことが一番大切。

私たちはそのお手伝いができるような、専門集団でありたいと思っております。

ダークな家具をナチュラル色にできない理由

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『今の色が濃すぎるので、明るくナチュラル色にしてほしい』
というご依頼を時々お受けします。

『できません』とは言わないことがモットーの我々としては非常に心苦しいのですが、その時は丁重にお断りしています。

ダークな家具は色を付ける前は当然ナチュラルな色をしています。

再塗装の際には表面を削るので、その色はほとんどは取れてしまいますが、厄介なことに染み込みやすい部分に少し色が残ってしまいます。
それがどの程度削ったら落ちるかということは、やってみなければわかりませんし、ということは金額も事前にお伝えすることができません。

最悪の場合は、やってみたものの、やっぱりダメでした、となるかもしれません。


だからお受けできないのです。。。


ただ若干明るめのトーンにすることは可能です。
もちろん色を濃くしたり、アンティークっぽく塗装をすることだって可能です。

再塗装は完成品をお届けした時に、一番驚いてもらえる修理です。
本当に家具が甦りますよ。

大わらわ

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6月に入ってから、リフォーム工事が4件同時進行しています。

今まではだいたい1.5件/月くらいのペースだったので、私たちとしては未知の忙しさを体験しております。


やはり昨年12月に完成した、本館4Fの『リフォーム体感ショールーム』による効果が大きく、

「実際に見て触れることができるのは、とても安心感がある」
という声をたくさん頂きます。
(パソコンの3Dソフトも進化していますが、やっぱり現物にはかないません)


ちなみに今月リフォームさせていただいている4件の内、2件が店舗です。


“住み良い住宅をつくりたい”という思いが強いので、なんとなく店舗設計は畑違いな気がして敬遠していたのですが、
実際にやってみたら、住宅づくりにはない新たな魅力があることを発見できました。


言葉に表すことが難しいのですが、
“非日常的な空間づくり”という感じでしょうか。


これができるようになると、きっと住宅設計にも役立つと思いますので、これから店舗についても徐々に勉強していこうと思います。


それにしてもスタッフ全員、毎日毎日夜遅くまで奮闘しています。

本当に感謝感謝です。

ちびっこ記者に囲まれて

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先月の中学生の『職業体験』に引き続き、
本日は地元の小学生による『会社訪問』。

学校からお話があり、もちろん快く引き受けさせていただいたのですが、ちびっこ記者たちからの、
「椅子はいくつお店にありますか?」
「テーブルは1年間にどのくらい作りますか?」
「どんな食器棚が良く売れますか?」
「うれしい時はどんな時ですか?」
「おじさん何歳?」
等々のするどい質問攻めに、タジタジな私。

終わったと思ったら、すぐに次のグループが。

工房内やショールームもひととおり見学してもらって、最後は店内で写生大会!(笑)


いやー、楽しい時間でした!

『箱』と同じように再塗装

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今まで色々なご注文を承ってきましたが、

“この箱と同じように塗装してください”というご依頼は初めて。

なんでもお客様はこの箱が大のお気に入りで、とても大切に保管されているのだとか。

今回ご新居に移られるにあたって、
新しいテーブルを購入するのではなく、
小さい頃から使っていた思い出のテーブルを、
自分の一番のお気に入り仕様にされたい、というご依頼でした。

このようにお話を聞いたら、こちらのテンションも上がります。


しかし相手の素材は紙で、テーブルはもちろん天然木。

素材感は全く違うし、塗料の乗り方も全く違う。


内心不安いっぱいでお引き受けしましたが、こんな感じに仕上がりました。

先日無事にご新居へお届けしたところ、ご本人はもちろん、ご両親からも大絶賛していただき、ホッと胸をなでおろしたのでした。

頑張れ! 未来の職人たち

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兵庫県には、「トライやるウィーク」という活動があります。

ウィキペディアによると、
トライやる・ウィークは、兵庫県が、1995年の阪神・淡路大震災、1997年の神戸連続児童殺傷事件を機に中学生に働く場を見せて学習させようとする趣旨から、県内の中学2年生を対象として1998年度から実施されている職場体験である。
とのこと。


私たちは、平成16年から協力させていただいていますので今年で9年目になります。

要は約1週間、中学生が会社に来て、仕事のお手伝いをしてくれるんです。


この活動は本当に素晴しい!


何より一生懸命やっている姿を見ているだけで、会社全体がほのぼのしてきます。


彼等と一緒にいられるのもあと1日。


ビシビシ働いてもらうぞー!(笑)