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人が集まるリビングにする方法 ~リビングシアター~

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本部と神戸のショールームには、「リビングシアター」の展示があります。

シアタールームではなく、リビングシアターというところが実はミソ。

マニアの方が、
高級オーディオが奏でる音楽や、プロ並の機材を駆使した映像を楽しむために、
誰にもジャマされないよう地下室につくる部屋を作るというのではなく、

普通の家族が、
野球やサッカー中継を楽しんだり、大画面で家族揃ってゲームで遊べるように、
大画面を気軽に楽しめるリビングルームを作りましょう!
というご提案なのです。


だからお店の展示にセッティングしている機器類は、
プロジェクター5万円
電動スクリーン7万円
スピーカーセット3万円
と決して高価な組み合わせのものではありません。

機器の素晴しさ云々より、
“こんなリビングだったら楽しいだろうな”と体感してもらえればそれでいいのです。


写真はすべてお客様邸での、施工例。

中には、ご高齢で自分達では使わない(使えない)けど、
「これを導入したら孫達が遊びに来てくれる!」
という目的の方もいらっしゃいました。


「早く帰りたくなる」
「休日を家で過ごしたくなる」
ような家づくりのお手伝いができたら最高です!

ご冥福をお祈りいたします

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去る9月25日に、弊社の創業者であり、私の祖父でもあります森下安次が逝去いたしました。

享年93歳の大往生でした。


あまり個人的なことは書かないようにしているこの欄ですが、弊社の創始者について少しだけ書かせていただきます。


元々森下家の祖先は、和歌山県にある「背の山」という場所で庄屋をしておりました。

※余談ですがこの「背の山」は、「妹山(いもやま)」と紀ノ川を挟んで対しており、「妹山背山(いもやませやま)」として万葉集では富士山に次いで詠われている山、という由緒ある土地なのだそうです。


そんな風光明媚な、歴史の深い土地で生まれ育った祖父は、庄屋の出身にも関わらず、畑を耕すことよりも商売が大好きな人でした。


田舎にいながら、これからは洋服の時代だと感じるや、実家を離れて、当時活気で溢れていた町に出て洋服店をOPEN。
持ち前の勢いで、次々と学校からの指定契約も取り付け、商売はすこぶる順調だったそうです。

しかし飽きっぽいのも祖父の性格。

家族に洋服店を任せ、次にハンガー製造販売(東洋ハンガー株式会社)を興します。
(これが現在の富士の祖となったので、富士ではここを創業の元年としております)

木製のハンガーを作りながら、また飽きてきたのでしょう。
次に「家具の時代」を感じた祖父はハンガー製造の機械を活かし、昭和40年に家具の製造販売会社として「株式会社富士」を興します。

祖父の時代感に間違いはありませんでした。
元々一般の家庭はちゃぶ台以外の家具なんてほとんど持っていないわけですから、乾いた土地が水を吸い込むごとく、飛ぶように売れたわけです。


2代目である私の父にバトンを譲った後も、
山を開墾し、川の流れを整備し、滝を作り、広大な土地で「そうめん流し」や宿泊施設を作ったり、
圧巻だったのは80歳を過ぎてから土地を購入したかと思うと、建物を建ててテナントを募集したりと、全く衰えることなく、商売大好きなじいちゃんでした。


そんな祖父ですが、晩年はすっかり丸くなり、いつも家族の心配ばかりしておりました。


脳梗塞で2ヶ月前に倒れた当日も、家族で2泊3日で温泉旅行に行く予定で、タクシーが来るまで大好きな酒を飲んでいたそうです。

だから、祖父は今ごろ温泉でのんびりお湯につかっていることでしょう。


祖父が興し、父が大きくした会社を引き継いだ私の役割は、
これから100年200年と続いていくような会社の礎を築くことだと思っています。


地域や社会から必要とされる会社を、全員の力を合わせて築いていこうと思います。

ホテルのお仕事

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現在、ある有名ホテルのソファ張替えを承っております。

そのホテルは大改装に伴ってフロアごとのテーマを決め、
ホテルの社長様、東京からいらしてた設計士の方々、そしてなぜか私も参加させていただき、フロアのイメージに沿った張り生地を決めていきました。


営業されながらの作業ですので、4~5本/週のペースで進めさせていただいておりますが、全て(100本!)完成させるまではまだまだ先が見えてきません。。。


さて、そんなわけで今回ホテルの改装という大きなプロジェクトに微力ながら参加させていただいているわけですが、やっぱりホテルってすごい!

家具の配置はもちろん、電球の向きや明るさまで、緻密に計算し、限られた空間を効率良く活用し、なおかつ非日常感まで演出しなければいけない。


ホテルの空間利用の仕方は、実は個人のお家づくりにもとても参考になるんです。

ベッドやソファの配置を先に考えた間取りなので、実際の広さ以上に広く見えたり、
綺麗な洗面室によって、心豊かになったり、
不必要なくらいエントランスに場所を取っても、それが結局はお家の顔になったり・・・


色々学んだことを、少しづつお店に還元していきます!

『出しっぱなしでも絵になるはしご』完成しました

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バブルは過ぎ去っても、それでも土地が高い日本。

限られたスペースを有効活用するためには、上に上に行く必要があります。
壁だって、目一杯に棚を作ることで、かなりの量が収納できます。

しかしせっかく天井いっぱいまで収納を作っても、なかなか上まで活用しきれていないのが現実。

いちいちキャタツを納戸から出してくるのが面倒で、
結局上のほうはホコリがたまりがち。。。

『かっこいい、絵になるハシゴ作りたいな~』
と思ってはいたものの、木で作るとどうしてもモッサリした感じになってしまう。。。
そして何より重たくて持ち運びできる代物ではない。。。
かといって強度面をおろそかにするわけにはいかない。。。

何度か試作を作ってみたものの、とても製品化できるようなものが木では仕上げられませんでした。

限界を感じていた時に、日本でハシゴのシェアNo.1を誇るトップメーカーさんとの夢のようなコラボレーションにより、
『出しっぱなしでも絵になるはしご』が完成しました。

材質はアルミ製。
色も、写真の赤の他、ホワイト、オレンジ、ブラックの4色展開!


どうです?かっこ良くないですか!?

インテリアのアクセントになるハシゴってなかなかありませんよね!

お部屋づくりの楽しい要素がひとつ増えた感じです。


これから、このハシゴを使った空間づくりを、いろいろご提案していきたいと思っています!
  
    
最後になりましたが、今回の企画に多大なるご尽力を頂いた企画・製造・営業の方々、
そして何よりこの企画を強力にプッシュしていただいた会長様に
深く深く御礼申し上げます。

親から子へ

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親が小さい頃に使っていたデスクを、子供が使う。

欧米では当たり前のことですが、日本ではまだまだめずらしい。


「モノを大切に使う」ことを教えてあげる、とても大切な教育だと思います。


だからそんなお手伝いをさせていただける時は、いつも以上にテンションが上がるのです。

自分でできることは自分でする

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先日非常に衝撃を受けたお話をします。

カナダ人の方から、マンションリフォームのご相談を受けました。
まずは現地調査にお伺いしたのですが、扉を開けてビックリ!

「匂いが気になるから、自分で壁紙とか取ってみたんだよね」
とあらかじめ聞いてはいたものの、
壁紙はもちろん、床までもがほぼ撤去済の状態。
しかもすべてご自分で作業されたとのこと。

思わず「本当にご自分でされたのですか?」と聞いた私に、
「自分でできることは自分でするもの。カナダでは当たり前です。日本人はなぜ自分でやろうとしないのですか?」
とその方は本当に不思議そうに言われました。

横でお子様がせっせと壁紙をゴミ袋に詰めているのを微笑ましく横目で見ながら、
「ほら、子供の教育にもなるしね。」
とも。


なんだか頭をハンマーで叩かれたような、衝撃を受けました。


おそらくこれは“文化の違い”ではありません。

日本人も、そう遠くない昔、自分でできることの範囲はもっともっと広かったはずです。

そうすることで生活の中の“知恵”や“工夫”が生まれてきたはずです。


会社も同じこと。

何でもかんでもアウトソーシング(外部委託)していたら、
会社の骨組みがどんどん弱くなっていくのではないでしょうか。


書いていて10数年前の自分達を思い出しました。

「家具の修理」を始めたばかりの頃、私を含めておそらく会社のスタッフ全員が、
「自分達が得意でない分野は、なるべく安い外注先を探す」
ことを考えていました。

しかしそんな考えを見越した先代社長から、
「同じ人間がやることなんだから、手前でやる方が高くつくはずが無い。外注なんか使わないで全部自分達でできる方法を必死に考えてみた?」
と諭されたのです。

それは正しかった。

面倒くさいし、瞬間的な効率は落ちる方法でしたが、
でも外注を使わず、自分達で失敗・模索を繰り返したからこそ、
「うちで直せなかったら、他で直せるところはないですよ」
と自信をもって言える集団になれたのだと思います。


な~んて偉そうに言うものの、
あそこまで一人でマンションの解体工事をすることは、
僕にはできそうにありません。。。

オリジナル革

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オリジナルで色々な革を作ってみました。

アンティーク仕上げのグリーンやレッド、ヌメの他とりあえず8色を作ってみました。

金額的には今までのものと変わりません。本革のバリエーションがぐっと増えました。

今のところは西宮本部にしかサンプルを置いていませんが、とってもいい感じに仕上がっていますので、お近くの方はぜひ実物に触れてみてください。

POEDER ROOM

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3年ほど前に、『パウダールームの大切さ』について書かせていただきました。
↓↓↓
http://www.fuji21.co.jp/blog/diary.cgi?no=76

最近リフォーム案件の増加に伴って、その思いはどんどん強くなっています。

一番最近させていただいたパウダールームの写真です。


とってもいい感じに仕上がりました。

こんな洗面だったら、来られたお客様に
「洗面はこちらですよ」
って案内(自慢)しちゃいますよね。

『お着物』や『帯』のリフォーム

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タンスの肥やしになっている『着物』や『帯』、ありませんか?

せっかく気に入っていたのに、一部が虫に食われてしまった、
食べ物のシミが取れない、
おばあさんが着ていたお着物、
等々、使っていない『着物』や『帯』って結構ありますよね。

もちろんそれを綺麗に修復する業者さんもありますが、それなりの出費を覚悟しなければなりません。

だからといって“捨てる”には忍びない。。。


そんな時、ぜひ家具の張り地に活用してみてはいかがでしょうか?

私たちは布のお客様持ち込みも承っております。

もちろん『お着物』や『帯』だって。


こういった生地は擦れには決して強くないので、あまり実用的とは言えません。
でもこんなチェアがお玄関に飾ってあったら、とても素敵だと思いませんか?


インテリアって、そうやって“楽しむ”ことが一番大切。

私たちはそのお手伝いができるような、専門集団でありたいと思っております。

ダークな家具をナチュラル色にできない理由

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『今の色が濃すぎるので、明るくナチュラル色にしてほしい』
というご依頼を時々お受けします。

『できません』とは言わないことがモットーの我々としては非常に心苦しいのですが、その時は丁重にお断りしています。


ダークな家具は色を付ける前は当然ナチュラルな色をしています。

再塗装の際には表面を削るので、その色はほとんどは取れてしまいますが、厄介なことに染み込みやすい部分に少し色が残ってしまいます。
それがどの程度削ったら落ちるかということは、やってみなければわかりませんし、ということは金額も事前にお伝えすることができません。

最悪の場合は、やってみたものの、やっぱりダメでした、となるかもしれません。


だからお受けできないのです。。。


ただ若干明るめのトーンにすることは可能です。
もちろん色を濃くしたり、アンティークっぽく塗装をすることだって可能です。

再塗装は完成品をお届けした時に、一番驚いてもらえる修理です。
本当に家具が甦りますよ。