記事一覧

革ソファの張替え

アップロードファイル 80-1.jpgアップロードファイル 80-2.jpgアップロードファイル 80-3.jpgアップロードファイル 80-4.jpgアップロードファイル 80-5.jpg

革のソファを張り替えたい。
でも本革で張替えると高くなってしまう・・・

なぜ本革での張替えが高価なのでしょうか?

答えは、すばり『税金=関税』なのです。


本革の原料である原皮はほとんどが輸入なのですが、
革を輸入する際の関税がとっても高いのです。

それが製品(ハンドバッグやソファなど)になると関税はぐっと下がるんです。

革のソファを張替え見積りすると、よくお客様から、
「買った時の方が安いじゃないか!」
とお叱りを受けます。
でもこればっかりは、材料代(本革代)が高いから仕方が無いのです・・・


そこで、最近よくおすすめするのが、クッション部分のみを布で張替えるという方法。

これならぐっとイメージチェンジできるし、
布の特徴である『肌触りのよさ』や『すべらない=落ち着ける』を感じていただけます。
見た目にも革張りとは違ったかっこよさが生まれます。

最近のお勧めです。

ド迫力! 屋久杉リフォーム

アップロードファイル 79-1.jpgアップロードファイル 79-2.jpgアップロードファイル 79-3.jpgアップロードファイル 79-4.jpgアップロードファイル 79-5.jpg

ちょっと前のご依頼なのですが・・・

「屋久杉の衝立があるんですが、何かに利用できないかしら」
とのお電話があり、いつものごとく安易に
「何でもできますよ。」
とお答え。
引取に伺ったところ、想像をはるかに超える大きさにビックリ。
(でもさすが、引越屋さんは2人でうちの工場まで持ってこられましたが)

私が見た屋久杉の中では最大です。

こんな立派な木を切ってしまうのはもったいない。
これはお客様も同じお考えでした。

そうするとおのずと作る物は「テーブル」に限られます。

次の問題が、「この迫力に負けない脚のデザイン」でした。
普通の木ではどうしても迫力負けしてしまう。
最終的に行き着いたのは、アイアン(鉄)という素材。
ステンレスでなく、アイアン。

そして、アイアン脚のデザインとの格闘が始まったわけです。

ただのストレートではつまらない。
かといってロートアイアン風だと、個性が強すぎて屋久杉の良さが失われてしまう。

行き着いたデザインは、板をT字に組んでネコ脚にしたもの。

『ちょっと現代的なネコ脚』が完成しました。

こうして絶対に世界にひとつしかないテーブルが生まれました。

壮観!!

アップロードファイル 74-1.jpgアップロードファイル 74-2.jpgアップロードファイル 74-3.jpgアップロードファイル 74-4.jpg

現在ベンチ修理 約200本のご依頼を承っております。

もちろんすべてを置いておくスペースはわが社にないため、
30本くらいずつ引取・納品を繰り返しています。
(30本でも2トントラックに山積みで2台必要なのです)


現代のものと違い、
とっても昔の作りなので、
「機械的に」というわけにはいきません。

1本ずつ、手作業の繰り返しです。

そのおかげで張り職人の腕がひと回りたくましくなりました!


すべてが終わる約1ヵ月後が楽しみです。

ピアノリフォーム 完成しました

アップロードファイル 73-1.jpgアップロードファイル 73-2.jpgアップロードファイル 73-3.jpgアップロードファイル 73-4.jpg

長ーい年月をかけ、ようやくピアノリフォームが完成しました。

細かな部分まで、忠実に再現いたしました。

なにせ初めての作業でしたので、職人たちも試行錯誤の連続でしたが、本当に見事な出来栄えです。

「作品」と呼べるモノに仕上がりました。


経営者的には、かかった時間を考えると・・・という仕事ですが、
たまには職人(写真のナイスガイ 左が作った人で、右が塗った人です)の心意気を示すことも必要かな、、、と。


製作日数ほぼ半年という、壮大なお仕事が終わりました。


とりあえずひと安心です。

ピアノリフォーム ~途中経過~

アップロードファイル 72-1.jpgアップロードファイル 72-2.jpgアップロードファイル 72-3.jpgアップロードファイル 72-4.jpgアップロードファイル 72-5.jpg

「思い出のピアノを何とか残しておきたい」

ピアノミニチュア製作がいよいよ大詰めに入ってまいりました。


ピアノの解体、
材料の削り出し、
オルゴールの曲決め、
特注オルゴールの製作(さすがに外注です!)
を経て、ようやく塗装までこぎつけました。


思えば、ピアノが運ばれてきたのはもう半年以上前のことになります。
長ーい時間お待ちいただけていることにまず感謝です。
(このブログで途中報告を書いたのも、もう3ヶ月前のことになります。)

なにぶん初めて(職人たちは「もう無理!!」と一斉に声を上げている状態なので、最初で最後?かもしれませんが)の経験で、思いのほか時間がかかってしまっております。

もうしばらくお待ちくださいませ。

スピーカーリフォーム

アップロードファイル 68-1.jpgアップロードファイル 68-2.jpgアップロードファイル 68-3.jpgアップロードファイル 68-4.jpg

これを「家具のリフォーム」と呼んでいいのかわかりませんが、
お父様の愛用されていたレコードプレーヤーとスピーカーをテレビ台へリフォーム!

リフォーム箇所は、
・脚再製作(写真でわかりづらいですが、オリジナルはプラスチック製だったので質感がイマイチ。で再製作)
・脚元に照明埋め込み
・全体塗装直し
・スピーカー部取り外し→内部化粧仕上げ
・本体コード加工
等々

特に間接照明は、夜になったらものすごく綺麗だと思います。

照明の有無で、仕上りの綺麗さは本当に違うのです。

ちなみにレコードプレーヤーはそのまま残しています。


”カタチを変えて、新しい世代に受け継がれていく”

そのお手伝いができることは、とても光栄なことだなーと感じます。

長持(ながもち)リフォーム

アップロードファイル 67-1.jpgアップロードファイル 67-2.jpgアップロードファイル 67-3.jpgアップロードファイル 67-4.jpg

長持(ながもち)ってご存知ですか?

古くは室町時代からある家具のひとつ(カタチは少しずつ変化していますが)で、近年まで使われていたお嫁入りのときの必需品で、両側の金具に棒を通して持ち運びします。

まあ簡単に言えば、ものすごく大きなフタ付きの箱。


今回は『おばあちゃんの形見の長持をどうにかできないものか』とのご依頼でした。


「どうせならちゃんと使えるモノにしましょう!」


というわけで、小さなチェストを製作。


木材は、抽斗の中まですべて長持をバラして再利用。
板は木目がきれいに出てくるまでカンナがけいたしました。

抽斗の金具は新しいものですが、横と隅の金具は以前のものを少し手直ししてお付けしています。

少しでも使える物は使いたい。


そして先日お客様がご来店頂き、現物とご対面。

こちらが恐縮するほど、本っ当に喜んでいただくことができました!

ドレッサー→TV台

アップロードファイル 66-1.jpgアップロードファイル 66-2.jpgアップロードファイル 66-3.jpgアップロードファイル 66-4.jpgアップロードファイル 66-5.jpg

ドレッサーも非常に処分に困る家具のひとつ。

「姿を写しこむ」ミラーという性質上、「捨てる」ということに抵抗を感じる方が多いみたいです。

かといって、現在はドレッサーでなく、デスクや、リビングでお化粧をする女性も多く、ドレッサーというモノ自体の存在意義が失われつつあることも事実なのです。


そこで富士からご提案。


カタチを活かしてちょっとエレガントなテレビ台に大変身!

表面も再塗装してピカピカに甦っています。


※写真にはありませんが、ミラー部は壁掛けミラーにリメイクして、また活躍しています。

婚礼家具の活用法

アップロードファイル 61-1.jpgアップロードファイル 61-2.jpgアップロードファイル 61-3.jpg

家具の修理を本格的にはじめて10年ちかくなります。
よく耳にするのが、「婚礼家具が不要なんですが・・・」という声。

たしかに現在はウォークインクローゼットが当たり前。
(それだけでは足りないことも多いですが・・・)

婚礼家具を扱ってきた家具店としては複雑な心境なのですが、
それがお客様の声であることは事実なのです。


婚礼家具ってたいていはご両親が持たせてくれたもの。
だから簡単には捨てられない。
思い出だって詰まっているし、だいたい今の世の中、エコじゃない。


よーくわかります。

そこで富士からのご提案。

今まで重ねて使っていたものを、横に並べる。
たいてい高さが違うので、脚(台輪)を調整して高さを揃え、
上にお部屋に合わせた無垢の板を取り付ける。
もちろん色は合わせて。


そうすると・・・どうですか!

見事に婚礼家具が甦りました。


作業としては天板と台輪の製作だけのことなので、非常にリーズナブルな価格で可能。
低予算で劇的に生まれ変わる。これぞ”家具のリフォーム”の真髄だと思います。

この他にもいろいろアイデアございます。
お気軽にご相談くださいませ。

ピアノリフォーム

アップロードファイル 59-1.jpgアップロードファイル 59-2.jpgアップロードファイル 59-3.jpgアップロードファイル 59-4.jpgアップロードファイル 59-5.jpg

東京からはるばる運ばれてきた「ピアノ」(!)

元々は、「思い出のピアノがあるんですが、小さくリサイズできますか?」というお問い合わせ。
ランドセルを小さくするのと同じ感覚でしょうか。

”できません”と言わない」ことがモットーの私たちでも、最初はさすがに戸惑いました。

で、結局『音は出なくてもよければ』という条件で、お受けいたしました。

やったことは無いけど、木でできている以上何とかなるだろうと。

音が出ない分は、オルゴールを内蔵することで、少しでもインテリアとして楽しんでいただけるようにと考えています。
(現在長野県のオルゴール屋さんで特注中)


前回「どんどん家具屋さんじゃなくなってきて・・・」と書きましたが、さらに加速していっている気がします。。。


なーんて言っていたら、今度は「木製のオーディオがあるんですが」というお話が。


そんなわけでいまわが社の倉庫には、
ピアノ
ミシン
オーディオセット
が並んでおります。。。