キッチン廻りって、
収納スペースがあってもあっても足りない場所。
だから、限られたスペースは最大限に活用してしまいましょう!!
写真はそんなお客様の声を形にしたものです。
天井までを目一杯に活用して、
でも良く使う食器類に必要な部分はガラス扉に、
それ以外は外から見えないように板扉に。
単純な形ですが、とってもきれいに出来上がりました。
キッチン廻りって、
収納スペースがあってもあっても足りない場所。
だから、限られたスペースは最大限に活用してしまいましょう!!
写真はそんなお客様の声を形にしたものです。
天井までを目一杯に活用して、
でも良く使う食器類に必要な部分はガラス扉に、
それ以外は外から見えないように板扉に。
単純な形ですが、とってもきれいに出来上がりました。
『カウンター下を有効活用したい』
通販でも売っているけど、やっぱり目立つ場所だし、きれいに見せたい。
そもそもこのカウンターって何のためにあるのでしょうか?
ここで食事をする人はどのくらい存在するのでしょうか?
たしかに片付けの際にお皿を置くには良さそうにも思うのですが、実際には色々な物が占領していて、スペースが無い方も多いのではないでしょうか。
とはいってもこのカウンター、最近のマンションにはもれなく付いてまいります。だったらカウンターにきっちりと合わせた収納を作ってみてはいかがでしょうか。
ダイニング周りって何かと収納スペースが必要です。
収納を作って、カウンターの上には何も置かなくてすめば(これはこれで難しいですが)、それはそれはスッキリとしたダイニングルームが出来上がります。
先週東京に展示会を見に行ってきました。
最近めっきり元気の無い家具業界では
「あの展示会も出展企業が減ったねー」とか
「来場者が少ないねー」とか
「面白いものがないねー」といった『ボヤキ』があちこちから聞こえてきましたが、私的には非常に有意義な展示会でした。
詳しくはお店にてだんだん明かしていきますが、
ものすごーく楽しいお店づくりの要素を持って帰ってきましたので、ぜひぜひご期待下さいませ。
前回に引き続き、階段にまつわるお話です。
写真は以前手がけた階段箪笥の修理。
傷みがひどかったので、ほとんど作り直し状態でした。
でも階段箪笥ってバラしてみるとこれが良くできているんです。
階段の設計で苦労した分、強度の出し方など、
「昔の人ってえらいなあ」
とつくづく感心いたしました。
だからパーツは作り変えましたが、構造は基本的にはそのまま。
それで現役復帰できるって本当にすごいことなのです。
こんな風に、後世の職人に言わしめるような、
そんな家具を作っていきたいものです。
「家具の富士」って家具屋さんじゃないの?
いいえ、何でも作ってしまうのですよ、という一例。
元々は「階段箪笥を作って欲しい」というご依頼だったのですが、
階段箪笥では段数が足りず、また圧迫感がすごくなってしまう。
じゃあ、「カッコいい階段を作ってしまいましょう!」
というわけで階段をお作りすることに。
勢いこんで設計図を描き始めたのですが、これが想像以上に大変。
それもそのはず、「建築の世界では階段ができれば一人前」と言われるほど、一番難しい作業とのこと。
でもそんなこと知らずに始めてしまったものだから、この形に行き着くまでに設計図を何度書き直したことか。
でも出来上がってみると、しっくりくるもので、
「この他に選択肢がたくさんあったことが信じられない」
という感じ。
この感じってとても大切なことで、
「何でも最終形はひとつなんだなあ」
とつくづく再確認する機会をいただきました。
先日に引き続き、リビングに合うパソコンデスクのお話。
パソコン周りで一番やっかいなものって何だと思われますか?
そう、プリンターです。(私見ですが・・・)
常につながっていないと使いづらい、
でも場所を取るし、見栄えもイマイチ(メーカーの方すいません)
だから私たちがお作りするパソコンデスクでは、
まずプリンターの収納を第一に考えるようにしています。
写真はその一例。
普段は外からはプリンターの存在すらわかりません。
でも常に接続されているから、印刷したいときはすぐ使えます。
また、スライドしてキーボードトレーが出てくるので、
足元も収納として使え、デスクっぽくありません。
奥は音楽好きなお客様のご要望でCD収納になっています。
奥行きがありすぎてもてあましそうだったので、
前後2段の棚板によって無駄なスペースを無くしました。
どうですか?
「リビングにパソコンスペースを」
おすすめです。
ここ数年、
「リビングにマッチするパソコンデスクを」
というご注文を数多くいただきます。
現在の生活の中でパソコンに向かっている時間は非常に長いもの。でも、お子様も見ないといけないし、火にかけたお鍋も気になる。
奥様だけでなく、ご主人様も、せっかく家にいる時間書斎にこもっていては団欒が少なくなってしまう。(書斎のあるお家も羨ましいですが・・・)
もちろんお子様の勉強机にもなる。(リビングで勉強する子は勉強ができる子が多い、ってテレビでいってました)
だったら、リビングにおしゃれなデスクを置いてしまおうってことなわけです。
もちろん学習机ではお洒落じゃないし、奥行きが大きすぎます。
だから、できるだけ奥行きを浅く、そしてインテリアとしてきれいなものをお作りするよう心がけています。
写真のデスクもそんな一例。
肩肘はってなくて、とってもいい感じだと思うのですが、いかがでしょうか?
今回は、「家具の富士ならでは」の修理例をご紹介します。
「張替え」という言葉をご存知の方は多いでしょう。
ちょっと前の、タウンページのCM(石原良純氏出演)でお知りになった方も多いのではないでしょうか?
「張替え」とはその名の通り、「布または革を張り替える」こと。
COBO富士での修理・再生の中で、やっぱり一番多いのが張替えです。
おそらく、「桐の洗い」と並んで、「張替え」という言葉は家具の修理という文化がまだまだ遅れている日本で広く知られている言葉なのだと思います。
でも実はその他にも、
「木部の再塗装」
「本革の再塗装」(以前ご紹介)
「籐の張替え」
「折れた椅子の修理」等々さまざまなことができるのです。
写真の1人掛けソファはただ単に張替えだけではなく、
アーム部分の再塗装も一緒にさせていただいた時の写真です。
こういった修理は、塗装と椅子張りの職人が一緒に仕事をしなければいけません。でも残念ながら、こういったことができる工場は日本ではとても少ないのです。
少しでもこういった例をお見せして、
「直して使う」「リメイクして使い続ける」アイデアを
お見せできるよう、これからも努力していきます。
だ
本日、別注書斎の設置に行ってきました。
この書斎は、お家の新築の図面段階から
お客様と一緒に考え、作り上げたものなので、
感慨ひとしおなのです。
本をたくさんお持ちのお客様だったのですが、
見た目にカッコいい洋書が多かったので、
あえて見せる部分(オープン部分)を大きく作りました。
さらに向かって左側には、
お酒好きのご主人のための、バースペースをご用意。
とっておきのグラスと、
とっておきのブランデーと、
大好きな本に囲まれる!!!
毎日お家に帰るのが楽しくて仕方が無い、
そんなお手伝いがちょっとだけできました。
だ
本日より10/8(祝)まで、
年に1度の『現品処分BAZAAR』を開催いたします。
初日の今日は、とてもたくさんのお客様にご来店いただきました。
感謝感謝です。
例年の2倍くらいのお客様にお越しいただき、
お越しいただいたお客様皆様に、
きちんとした接客ができていなかったことと存じます。
おいでいただいたお客様にはご迷惑をおかけいたしました。
今回現品処分を行ったあとは、
各店舗とも『COBO』の色をもう少し色濃く出していこうと思っています。
詳細は後々。