”一日中どのお部屋でも音楽を楽しみたい”
そんなご要望にお応えして、ホテルのようなベッドルームをお作りいたしました。
写真でお伝えできないのが残念なのですが、
音が非常に良く、
お客様には大満足いただきました。
また真ん中のサイドテーブル以外にも、
ちょっとしたモノ(携帯、時計、読みかけの本)を置けるように、
奥行き20センチのベッドヘッドに。
ホテルのような、くつろげる寝室ができました。
”一日中どのお部屋でも音楽を楽しみたい”
そんなご要望にお応えして、ホテルのようなベッドルームをお作りいたしました。
写真でお伝えできないのが残念なのですが、
音が非常に良く、
お客様には大満足いただきました。
また真ん中のサイドテーブル以外にも、
ちょっとしたモノ(携帯、時計、読みかけの本)を置けるように、
奥行き20センチのベッドヘッドに。
ホテルのような、くつろげる寝室ができました。
ご主人のデスクとしては使わなくなってしまったので、
奥様のドレッサーとして再生。
「なーんだ。カンタン。上に鏡つけただけでしょ。」
ゼンゼン違います!
脚元をよーくご覧下さい。
奥行きが短くなっているのがお分かりいただけると思います。
書類をたくさん並べる、デスクの最適な奥行きと、
ドレッサーとしての最適な奥行きは、当然違います。
奥行きを短くする=抽斗もすべてサイズ変更するということ。
だったらお化粧品などのボトルを入れられるように、抽斗の高さも変更してしまおう!!
・・・
ついつい盛り上がってしまい、仕事が増えていきます。。。
残業が続きます・・・
先日の、マンションリフォームが完成しました。
家具が入って、グッと落ち着きました。
今回のリフォームは、アンティークな落ち着いた空間がテーマ。
フローリングは無垢材でアンティーク加工し、
ドアはイギリスから輸入したアンティークドアを使用しました。
この、フローリングがすっごく良かった!
写真から雰囲気が伝わるといいなあと思っています。
落ち着いた空間だけど、収納のアイデアは満載。
いろいろはじめての挑戦もありましたが、
結果はとっても大人の空間ができあがりました。
現在進行中のマンションリフォーム
メゾネットタイプの全面リフォームなのでかなり大がかりです。
今回は、無垢のフローリングをアンティーク風に仕上げ、
イギリスから取り寄せたアンティーク扉を組み入れる
かといってコテコテのクラシックにはせず、
気軽にくつろげる空間に仕上げる予定
しかし、リフォームって本当に奥が深いです
新築のように、図面通りに作ったらOKというわけではない。
壁をめくってみたら思わぬものが出てきたり、
あるべきものがなかったり・・・
その都度打開策を考える。
この連続なのです。
この体験を書きとめて本にしたら、
結構良い『人生本』になるかも
※写真は1ヶ月ほど前に撮影したもので、
現在は内装工事はほぼ完了しており、
家具を搬入したら、また近いうちにご紹介いたします。
『原木』をかっこよく生活にとりこむ!
これが今の私たちのテーマです。
家の中すべて天然木の無垢材にするとか、
希少価値の高い木材をふんだんに使うとか、
そんなガチガチなインテリアではなく、
木目が生きた木をさりげなく空間に溶け込ませて、
なんとなくあたたかさをプラスしたり、
風が抜ける感じを出したり、
そんなことのお手伝いができたらいいなーと考えています。
現在大阪店は、その試金石として現在改装中です。
乞うご期待下さい。
またまた大迫力のテーブルを納品してきました。
W2500xD1700(天板55ミリ)という、すごい座卓です。
今回の天板は、”ブックマッチ”といって、
木材を厚く切ったものを半分に割って、
左右対称に、
本を開くようにしたもの。
こういうことができる木材は年々減ってきており、
今回の天板は、本当に秘蔵の原木でした。
※ちなみに前回ご紹介したダイニングテーブルはタモ材(英:アッシュ バットなんかにも使われます)でしたが、今回のものはナラ材(英:オーク ウイスキーやワインの樽に使われます)です。
工場で作っているときは、
「大きすぎるんじゃないか?」
と心配していましたが、大きな和室の中に入るとジャストサイズ。
これからも末永く使われていくことを祈りつつ。
本日納品してきたテーブルです。
全長3メートルx幅1.1メートルのテーブル。
こんな無垢のテーブルは普通ありえません。
なぜなら木は通常製材段階で、2.7メートルにカットされてから乾燥させます。
そこから、端の割れや汚れた部分を切り落とすと、せいぜい2.4メートルが限度。
輸送等を考えても、これくらいの長さが限度なのです。
でも富士の木材は、製材の段階から仕入れているので、こんなイレギュラーなテーブルも作れてしまうのです。
お客様にもとっても喜んでいただきました。
ちなみにセットしているチェアも、本当に相性バッチリでした。
実はこのチェアのデザイナーさんとはとても仲良し。
このテーブルに合わせるには、これしかなかった!というくらい、
ボリューム感、素材感がぴったりでした。
何回かに分けて、『これぞ匠の技!』という修理例をお見せします。
写真はつい最近、独逸製組立収納(こう、中に墨で書かれていた)を修理したときのもの。
震災を経ているため、
扉は原形がどんなものかもわからない
あちこち飾りやパーツはなくなっている
という、へたをすると即処分というようなモノでした。
でも、こういうものこそ”職人の血が騒ぐ”わけで、
しばらくこの家具とにらめっこの日々を経て、
モリモリとパーツを作り上げ、
だんだんカタチになっていく、
「チョー気持ちいいー」仕事なわけです。
こういうものを修理していると、本当によく思うのですが、
「昔のもの」って本当に良くできています。
作り手の意思が感じられるというか。
機械がなくても何だってできてしまう。
だから、昔のモノをきれいに直し終わったときは、
大先輩から、
「若いのにちょっとはやるじゃないか」
と少しだけほめられている気もするし、
「機械に頼って、まだまだ半人前やな」
と叱られている気もするのです。
4/26~5/6 大阪長野店にて、「改装前の売りつくしセール」を開催しております。
連日多くのお客様にご来店いただき、まことにありがとうございます。
特に初日は、それはそれはすごい人で、お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、深くお詫びいたします。
この期間中、
「こんなにいいお店が無くなるかと思って、『止めないで』って言いにきたの」といううれしいお言葉を数多く頂きました。
すいません。
チラシの書き方が悪かったのです・・・
河内長野店はもちろん継続いたします。
ちょっとイメージチェンジをするために、いったん商品の整理をするための売りつくしなのです。
もっといいお店に生まれかわるので、ご期待下さい。
※初日、2日目と予想をはるかに超えるご注文をいただいたため、店頭の商品がほとんど売約済みとなっておりましたが、本日別の商品たちを出してきましたので、ぜひまたお立ち寄り下さい。
ご来店心よりお待ち申し上げております。
なお、このGW中は火曜日も休まず営業いたしております(大阪店のみ)。5/7(水)は振替でお休みさせていただきます。
家具の修理を本格的に始めて、約7年経ちました。
初めは、
「取り扱ったことのない家具を、本当に自分たちで直せるのだろうか?」
「修理で本当にお金がもらえるのだろうか?」
「修理していたら、せっかくの販売する機会を失うことにならないか?」
等々、不安だらけでの出発でした。
「家具の修理屋さん」という商売自体が日本に存在していなかったので、仕組みづくりも何もかもが、一からのスタートでした。
でも、「この文化を日本に創りあるんだ!」の信念を持って、続けてきたおかげで、現在では工場も大きくなり、当初とは比べ物にならないほどのご注文をいただくようになりました。
私たちの仕事の支えは、ズバリ”お客様の喜ぶ顔”です。
当たり前じゃないか、何を今さら、
って思われるでしょうが、販売したモノのお届け時よりも数倍お客様の満足度が高いことは事実なのです。
たぶん、”今までの思い出”という、プライスレスなものを扱うからなのだと思います。
これからも喜んでいただけるよう、工房みんなで力を合わせて創意工夫していきます。
その第一歩として、本社隣のCOBOを改装いたします。
作業風景をお客様にものぞいていただける様な、そんな改装をする予定です。
お楽しみに。